池田農園について
池田農園の立地
足尾山地の最南端に位置する三鴨山(万葉集で「しもつけぬ みかものやまの こならのす まくはしころは たかけかもたむ」意味 コナラの葉のようにみずみずしく、
土質
富士山や長野の白根山が噴火した時に形成された関東ローム層が植
池田農園が目指すもの
「安全安心、美味しい」は当たり前ですが、
生産者のご紹介
池田農園
池田 昇
Noboru Ikeda
昭和38年生まれ
高校卒業と同時に就農して早40年。当初は慣行農業で稲、麦、椎茸を栽培。
ある時、学校給食の素材提供依頼で農薬の是非を自問、それを期に無農薬栽培にチャレンジ。その後、無農薬無化学肥料栽培を拡大しつつ現在に至る。
40にして惑わず、50にして天命を知ると言われるが未だに暗中模索を続けている。
地元にある自然の宝庫渡良瀬遊水地と共にある農業を心情に、食べてくれる人に対して「安心と美味しさ」を追及する栽培を後継者である倅と共に心がけている。
シンボルキャラクターのドラゴンは大好きな偉人 坂本龍馬の「龍」、農業にとっての土浦作りの達人であるミミズの漢方名 土竜の「竜」、栽培中のドラゴンフルーツの「ドラゴン」からイメージした自作のキャラクター。
池田 奨平
shouhei Ikeda
初めまして。池田農園で主に野菜栽培を担当している、池田奨平です。
農業に携わって早二十数年になりますが、実際に本気で農業に取り組み始めたのは五年くらい前のことです。まだまだ新人であり、ド素人の域を出ない若造ですが、毎年多くの失敗を繰り返しながらも、食べた人に喜んでもらえる野菜を栽培しようと努力しています(笑)
仕事にこだわりを持つ方は多いと思いますが、一応僕も農業にこだわりを持って営んでおります。
そんな僕のこだわりとは、”価値のある野菜” を作ることです。
それは、単純に高価であるという事ではありません。もちろん、高単価であるなら生産者の僕たちも嬉しいのですが、なによりも、食べた人に何らかの意味がある野菜である事が、僕にとっての”価値”なのだと思っています。
美味しいと感じてもらえたり、体の調子が良くなったと思ってもらえたり、他の野菜にない特徴を掴み、色々な料理にチャレンジしてもらったり。
こうした消費者の皆さんからの感想をいただいた時に、僕は野菜を作っていて良かったと思えたので、以来こうした野菜を作れるようにこだわっています。
具体的な取り組みの1つは、科学的な薬品や肥料の使用をせず、無理に成長させるのではなく、野菜の好きなように成長してもらう栽培方法です。
二つ目は強い野菜の遺伝子を、次の種として次世代へ受け継がせる栽培です。病害虫を薬品で止めることはせず、野菜自身に抵抗力を持ってもらったり、異常気象を体験させてたり。それでも育つ強い個体を、次世代の野菜として繋げています。
そのため、池田農園の野菜は大きさや成長速度がバラバラではありますが、それぞれが強い個性を持った面白い野菜が育ちます。
こんな栽培方法を実施していますので、未だに安定収穫には辿り着けていません(笑) ですが、他にはない池田農園のオリジナルの野菜が、少しずつ確立しつつあります。
これからもっと美味しく、楽しい農園にしていきますので、応援していただけたら嬉しいです!