冬は農閑期というイメージがある方もいらっしゃるかと思いますが、野菜作りにおいて土をつくる大切な時期です。
手作りの発酵肥料や、木、藁を畝に入れるまたは敷いていきます。本年はさらなる土壌改良を目指し、新しい方法を取り入れるなど自然と向き合いつつ挑戦の日々です。
発酵肥料は、米糠や酒粕、落ち葉、籾殻などを混ぜ合わせて作ります。混ぜる作業は2週間ほど繰り返します
木の丸太は林の管理者の方に許可を得ていただいてきました。この朽ち始めた丸太を土壌改良にために畝の中に埋めていきます。
土に丸太を埋めることで木を栄養として菌糸が広がっていくとのことです。土の中の微生物が活発になることで土壌改良が進むそうです。
米と野菜を育てている池田農園は米づくりのときにできた藁を畑に活用しています。
畑の畝に藁を敷くことで、保温の効果が期待できたり、時間が経って分解されると土の栄養となったりします。
土づくりに力を入れることで、これから蒔く種や植える苗から成長のよい野菜が採れることが期待できます。農薬を使わず、化学肥料も使わない畑は自然と共生しつつ、循環型農業を目指して土づくりも頑張ります。
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